なおやが稀に書くブログ

北海道のスポーツ全般を見まくっているので、そんなことについて色々書いてます。

なおやです。
気が向いたらたまに書きます。
普段はツイッターにいます。 @naoya_2288

(このブログは、北海道コンサドーレ札幌アドベントカレンダー2015という、札幌サポーターのリレーブログ企画としても掲載されています。興味があったら読んでみてね!)


はじめに


「ナマーラ北海道から俺に、監督をやらないかってオファーが来てるんだけど、どう思う?」
自分の部屋でゆっくりしていた僕が、サークルで同期だった高橋から、まだ言わないでほしいんだけど、という前置きのもとでこんな相談の電話を受け取ったのは、昨年12月のことでした。

これからお話しするのは、その電話に「おーそうなんだー!やったらいいんじゃない?じゃあ俺応援するわ( ^ω^)ww」と、とっても軽い気持ちで返事をした結果、

日本選手権の帯同スタッフとして東京まで連れてかれたり

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300人の前で太鼓をドンドン叩く羞恥プレイをすることになったり、

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でもなんだかんだで楽しい時間を過ごすことになった、1人のド変態な男のお話です。


第1回
コンサドーレ札幌の元選手、サポーターが沢山居てなんか楽しい!って話。

これよりスタート。




Ⅰ."ナマーラ北海道"ってなんだ?!


ナマーラ北海道は、北海道初のブラインドサッカーチームです!

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2014年にNPO法人セカンドサポート(スポーツ選手の引退後のキャリア支援を中心に、スポーツ振興や障害者スポーツの普及を目的とした団体です)を運営母体として誕生。

今年7月に東京で開催された日本選手権では、初参加・初公式戦ながら、強豪相手に健闘するなど1勝5敗の10位(全14チーム中)。

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また、先月開催された、北海道・仙台・新潟・長野の4チームで構成される北日本リーグでは、2勝1分けでなんと初参戦初優勝の快挙!来年3月開催のクラブチーム選手権の、本戦トーナメント出場権を獲得しました。

スポンサーのサバンナさんが製作したチームの魅力がぐっと詰まった紹介動画はコチラ↓↓(3分29秒の短い動画です)



創設たった1年ながら、めきめきと力をつけています。

そして、そのチームの代表であり、運営・戦力ともに中心の人物は、コンサドーレ札幌で元キャプテンを務めた芳賀博信さんです!

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芳賀さんと言えば、07年にJ2優勝J1昇格を成し遂げたときのキャプテンで、当時の三浦コンサドーレの堅守を支えた名選手です。コンサドーレのサポーターなら忘れることが出来ないあの無尽蔵のスタミナ!中盤の守備的なポジションでピッチを走り回り、ボールを持った相手に猛然とプレッシャーをかけまくるあのプレー。

付き合わされてバテた相手選手の「もう勘弁してくれよおおおお.....(´д゚`)という叫び声が聞こえてくるような姿を見るのは本当に痛快でした(・∀・)笑

その芳賀さんが、引退後に北海道にチームを設立してくれた。これは応援しようかなと思い、ちょこちょこ情報を仕入れていました。


さて、ここまでブログを読んだ人は、「待て待て、"ブラインドサッカー"って何だよ!まず説明しろよ!この変態!」と叫んでいることでしょう。

まあまあ落ち着いてください。僕もパンツを履きますから、一旦落ち着きましょう。



~ブラインドサッカーの説明コーナー~


ブラインドサッカーは視覚障害者を対象に作られたサッカー競技。略してブラサカ。南米や欧州で盛んに行なわれていて、ブラジルにはプロ選手として活躍する人もいます。04年アテネ大会からパラリンピックの公式種目となりました。

フィールドプレイヤーは弱視or全盲(国内大会のみ健常者でも可)。なんと、全員がアイマスクをしてプレーします。目隠ししてどうやってボールを蹴るのか?((((;゚Д゚))))

鈴の入っているボール、選手間の声、監督からの指示、ゴール裏で支持を出すガイドの指示など、音と声を頼りにサッカーをします。音を聞いて、目の前の状況をイメージしながらプレーするんです!

また、GKのみ健常者の参加が認められていて、健常者と障害者が唯一選手として同じフィールドに立てるパラリンピック競技です(僕の知っている限り)。


.....と、これ以上僕がダラダラ説明しても長いだけで伝わらないと思うので( ´,_ゝ`)

ブラインドサッカー協会にいい動画があったんでこちらをどうぞ↓↓


ブラインドサッカーとは?競技の魅力を選手が語る!334秒の短い動画です)


とってもわかりやすい動画でしたね!

ブラサカの説明おしまい←



ここでちょっと脱線。


芳賀さんはチームの代表として活動する一方で、GKとしてブラインドサッカーをプレーしています!元プロサッカー選手がブラインドサッカーに転向(?)することは日本では非常に珍しいことらしいです。


僕の素人目で大変申し訳ないのですが、プレーを見る度にどんどん上手くなっていってて、流石のサッカーセンス、、、!( ゚д゚) と驚愕。

先月まで開催されていた北日本リーグのリーグ戦では、なんと3試合全てで完封!その成績と経歴をかわれ、先日遂にブラインドサッカー日本代表の強化合宿に選出されました!


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( ゚д゚)ポカーン


すげぇ( ゚д゚)


因みにこの強化合宿には、北海道のキャプテンで、エース(になってほしい)の戸谷選手も選出されています。

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11月の北海道で行なわれた仙台戦で2得点を決めた選手ですね。

この戸谷が、サッカーセンスの良さと見ていてワクワクする素晴らしいプレーをして期待できる一方で、心優しすぎてメンタルがちょっとなんかほっとけない感じでして、僕は勝手にGIANT KILLINGのツバキみたいな奴だな(´∀`)と思ってます笑。

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いや、ツバキはもっと上手いか、、、。

やっぱ今のナシ。

脱線終わり


さて、ここで冒頭の電話に戻ります。

実は、ナマーラ北海道の高橋監督とは、赤黒学生連合(コンサドーレ札幌の応援サークル)の初代メンバーとして同期の間柄。札幌の試合はほぼ全て参戦し、ゴール裏で全力応援をする熱烈サポーターです。ヽ(`Д´#)ノ

ぶっちゃけサークルでも特別仲が良いという訳でもなかったので←、久しぶりに電話?何の用だろう?(´・ω・`)と思いながら電話に出たのを覚えています。大学を卒業してから特別支援学校の教員をしていたの と、小学生から趣味でつづけているサッカーの経験なども見込んでの抜擢だったみたいです。

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(日本選手権で采配をふるう高橋監督)
いい顔してんな(´・ω・`)


僕自身、知り合いでそういうのになった人は初めてだったので、

「マジか。やったほうがいいって( ^ω^)ノシ 」

「監督やるなら応援するわ!( ^ω^)ノシ 」

といつも通りの安請け合いで、めちゃめちゃ軽~く答えたのを覚えています(・∀・)笑。


その後の僕は

7月に東京で開催された日本選手権にチームスタッフとして帯同したり(第2回にて掲載)

11月の北海道内で初の開催となる公式戦でドンドン太鼓を叩く人になるわけですが(第3回にて掲載)

そういった活動を通してどんどんブラインドサッカーにはまっていきました。


もうなんか、偶然が積み重なって、関わるうちにどんどんブラサカと、ナマーラに関わる人達の魅力に引き込まれていった感じですかね。

で、コンサドーレサポーターの方々は正直「芳賀さんのチーム」ぐらいまでしか知らない方が殆どだと思うので、ここからはコンサドーレ関連を軸に、ナマーラのスタッフや選手の話を少ししようかなと思います。

もうちょっとだけお付き合いください~。




Ⅱ.このブログのために選手2人にインタビューをお願いしたら、ありがたいことにOKしてもらえた。


コンササポのリレーブログに掲載するので、選手にちょっとお話し伺ってもいいですか?とマネージャーに聞いてみたら、なんと許可をいただきましてヾ(*´∀`*)ノ

先日1時間近くお話しを伺う事ができましたので、こちらで掲載させて頂きますm(_ _)m


北海道のセンターバックを務めるDF本間さん

(この写真は今もらってる最中だからちょっと待って←)


全国最年長54歳のDF戸澤さんです! 

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───ぼく「突然ですがお話を伺う機会をいただいてありがとうございます笑。まずこのブログを読む人はコンササポが多いと思うのでみんな知りたがってると思うのですが、チームの中で芳賀さんってどんな方ですか?」


本間「CBなので一番芳賀さんに近い位置でプレーしているのですが、逃げるな、打て、など要所で的確なコーチング(指示)をくれます。サッカーのことになると常に本気。負けず嫌いで、失点したり試合に負けると誰よりも 悔しそうにしています」


ぼく(現役時代時代と一緒だ・・・!)


本間「試合以外ではちょっかいムードメーカーで明るく振舞ってくれて、試合になると一気に本気モード。オンオフの切り替えも 凄い、プロだなと思います」


ぼく「ナマーラの選手って本当に勝ちへの意識強いですよね。芳賀さんが強い意識をチームに注入してくれてるように感じます。僕印象的なのが日本選手権で強豪相手に1-0で惜敗して。僕は勝手に『強い相手に善戦した、すごい!』って思ってたんですけど、芳賀さんは一番悔しそうにしてて『勝たなきゃ意味ねぇんだよ』って。(そうかしまった...!)と思いました笑」



───ぼく「戸澤さんはテレビニュースでも熱い想いが取り上げられてましたが(熱い想い①熱い想い②)ブラサカを始めたきっかけは何ですか?」


戸澤「去年11月にSTVラジオでコンサドーレの番組を聴いていまして。大森健作さんの番組に、芳賀さんがゲストで出てたんです。で、ブラサカ体験会をやるよと。盲学校の学生時代はサッカー部だったので、ちょっと行ってみようかなと、30年ぶりに棚の奥に閉まっていたサッカーシューズを取り出しました。久しぶりのサッカーが嬉しくて、体育館に入る前にスキップしてたら、足をくじいてしまった笑」


ぼく「wwww」


戸澤「終了後に芳賀さんから、やってみませんか?と誘ってもらえて。全然違うけど、やってみたいなと。」



───ぼく「北日本リーグでは見事優勝!おめでとうございます。かなり練習したんですか?」

本間「そうですね、試合前は土日はほぼ全てブラサカ練習でしたね。」

戸澤「試合に向けて自主トレをしまして。ヘルパーさんに付き添いをお願いして、チカホを端から端まで6~8本ウォーキングするんです。体重10kg以上絞りました」

ぼく(デブ)「す、すごい!人ごみの中を歩くのって、見えないと危なくないですか?」

戸澤「いや、外国人やカップルの会話とかが聞こえてきて、結構これが面白いんですよ笑」


ぼく「強いなぁ~笑。みなさんのブラサカへの本気が伝わってきますね!」



───ぼく「ナマーラはコンサドーレサポーター多いですよね。監督は熱狂的サポーターだし、コーラー(ガイド)の岩木さんも先日厚別でばったり会ったし笑。戸澤さんは練習中いつもコンサのタオマフで汗を拭いていますよね。」


戸澤「チームが出来たときからコンササポです。昔はもうすこし見えていたから、杖を使わなくても歩けたので、試合も見に行っていましたよ。始めの頃はラジオ中継も盛んで、ピッチの様子は見えなくても、聞きながら観戦できた。ゴールが決まると一緒にワーッヾ(*´∀`*)ノとできるので、試合が見えなくても会場に行く意味があったんですよね。最近はラジオ中継が無くなって、縁遠くなっちゃいましたね。。。」


ぼく「むむむ(´・ω・`) なんとかならないですかね。。。(´・ω・`)」


本間「嫁がサポーターで。通勤する際に雨の日はコンサドーレのポンチョを着せてくれます。目立つから、って。」


ぼく「あの真っ赤なやつ!ww 奥さん、いいですね(・∀・)ニヤニヤ」



この他にも色々とお話したんですが、続きは第4回で!(本当に俺書けるのかな((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)




Ⅳ.まとめ


如何でしたか?長かった?これでもだいぶ削ったんやで(震え声)

今回は札幌サポーターのリレーブログに掲載するということで、コンサドーレというフックでまとめてみました。

「なんかよくわからんけど、コンサと繋がりあるんやなぁ」程度に思ってもらえたら嬉しいです(´∀`)

あとチーム関係者は僕に「ブログ楽しみにしてるよ」ってプレッシャーかけるのやめてください、こんなのしか書けません


第2回では、日本選手権体験記と、ブラサカの競技性について

第3回では、道内初の公式戦レポートと、サポーターとして参加するワクワク感

第4回では、連載のまとめ的なこと

を書こうと思っています。

年内にはアップするつもりなので、良ければ是非読んでください~



おしまい

>第2回へつづく




目次

なんと、書き始めると、伝えたいことが沢山ありすぎて1回じゃ収まりきりませんでした!笑

なので、全4回構成で掲載させていただきますm(_ _)m

年内には書ききりたい!笑 ←書けませんでしたーww


第1回 ナマーラ北海道を応援してみたら、コンサドーレ札幌の元選手、サポーターが沢山居てなんか楽しい!って話。 ←今ココ

第2回 日本選手権の帯同スタッフとして一緒に遠征。楽しすぎた結果、「今年の俺の思い出ベストテン」で見事1位に輝く。

第3回 北日本リーグで北海道初のブラインドサッカー公式戦。ホームゲームには異例の観客300人を動員!そして僕は太鼓を叩く。

第4回 ブラインドサッカーの選手達と話を重ねて、僕はある一つの決め事をする。そして飛行機の予約をするため貯金を始めたのだった。





【おまけ:国内のブラインドサッカー事情を説明するよ!】

(知っている人は飛ばしても構わないよ!)


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(URL http://www.b-soccer.jp/aboutbs/aboutbs_2 BlindSoccer JBFA OFFICIAL WEBSITE内、ブラインドサッカーのルールより引用)

ブラインドサッカーのルールとかそういうのは上のリンクから見てもらうとして。
日本代表についてはメディアとかにしょっちゅう取り上げられるので、ここでは国内のブラサカ事情について説明します。

ブラインドサッカーのチームとして加盟しているのは、全国に14チーム

このうち、全国を3ブロックに分けて、秋~冬にリーグ戦を行なっています。

北日本リーグ(北海道・仙台・新潟・長野)

東日本リーグ(つくば・多摩・埼玉・乃木坂・東京・横浜・山梨)

西日本リーグ(大阪・兵庫・福岡)

因みに、つくばと多摩が日本代表いっぱいいてむちゃむちゃ強いです。


国内の主な大会は2つ。夏の『アクサブレイブカップ日本選手権』と、春の『クラブチーム選手権』です。

日本選手権は全国のクラブが一同に介し、真夏の東京の炎天下で、2日間で予選リーグ・決勝トーナメントを戦い抜く過酷でスリリングな大会です。対戦形式はサッカーW杯と同じで、全チームが無作為に4チーム毎に予選ブロックに振り分けられて総当たり戦を行い、勝ち上がったチームで決勝トーナメントを行ないます(負けたチームも順位決定戦があるので、予選リーグ敗退でもそこそこ楽しめます←)。

なお、アクサ生命さんがメインスポンサーなので、大会の冠名に入っています。ピッチのフェンスも全面に広告を出してくれています。マジ感謝。


クラブチーム選手権は、秋~冬に各地のリーグ戦を勝ち抜いた上位2チームが出場権を獲得し、本戦トーナメントで年間(?)優勝チームを決めます。

また、地方リーグで敗退したチームも申告すれば大会に参加する ことができますが、大会当日に一発勝負の過酷な予選トーナメントで試合を立て続けに戦い、勝ち抜いた1チームだけが本戦トーナメントに復活することができます。 厳しい予選に回るこのシステム、箱根駅伝の予選会みたいです((((;゚Д゚))))。


因みに国内の大会では、健常者もフィールドプレイヤーとして参加することができます!←ここポイント

プレイヤー4人のうちピッチ内に2人以上障害者がいればOKなので、2人障害者、2人健常者で戦っているチームもあります。

大会に出れるからみんなもブラサカやってみよう!←

衝撃が走ったのは今年2月。世間はソチオリンピックの話題真っ盛り。日本中が、レジェンド葛西選手の大活躍、スマイルジャパンの奮闘、連日のメダルラッシュに一喜一憂する中。そして、コンサドーレサポーターがシーズン開幕に向けて試合日程とにらめっこしているとき。

「コンサドーレ札幌が総合スポーツクラブ化、”一般社団法人 コンサドーレ総合スポーツクラブ”設立」というニュースが飛び込んできました。

きたか…!!

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オフシーズンで冬眠していた僕は完全に覚醒しました。「俺、これやりたい・・・!!」

そしてこの1年間、全道各地に足を伸ばし、約10種目のスポーツを観戦・体験することになったのでした。

※堅い話が苦手な方は、次のヨコ線──まで飛ばしてくださいm(_ _)m

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◆総合スポーツクラブって何だ(・∀・)??

「総合スポーツクラブ」をざっくり説明すると、『コンサドーレが長年培ってきた運営・育成ノウハウを生かして、サッカーだけでなく北海道の様々なスポーツを支援していく』事業です。 

01年から競技普及を目指し、ジュニアスクールを運営して、全道各地でサッカー指導・普及活動をしてきました。その結果が実を結び、今や道産子選手を多く抱える優良育成クラブになったことは皆さんも周知のことだと思います。コンサドーレのスクール運営レベルが高いことの裏づけではないでしょうか。

そこで、ノウハウを生かし、今後はサッカーだけではなく、冬季競技のスクールとしても、普及や育成ができるスタイルへと進化させていくことを図っているのです。


実際に、子供の頃に、夏はサッカー・冬はウィンタースポーツをして育ってきた道産子スポーツ選手は沢山居ます。

例えば、“アジアの渡り鳥”の通り名で知られている、世界的なサッカープレイヤー、伊藤壇選(札幌市出身)。

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ベガルタ仙台に所属した後、アジアの国々にサッカー選手として在籍。「世界一多くの国でサッカー選手をしたプレイヤー」としてギネス記録も盛っています。日本人選手がアジアでプレーする先駆けとなった人物です。

そんな壇選手。小学生の頃は、サッカーよりも寧ろ、アイスホッケー選手として有名だったのはご存知でしょうか?(・∀・)

腕前は、ジュニア部門で札幌市選抜として全国優勝を果たすほど! 


サッカーもアイスホッケーも、プレー中のパス・シュート・ドリブルの判断やコンタクトによる体幹の強さが物をいいます。壇選手本人も上記動画の中で「アイスホッケーはコンタクトが激しいスポーツ。その経験がサッカーにも生かせた」と語っています。

日本では子供の頃から一つの競技に打ち込む風潮がありますが、スポーツ先進国のアメリカでは、夏・冬それぞれで様々な競技をプレーする文化があります。

ひとつの分野に限らず、幅広くより多くの可能性を見つけるチャンスが与えられるのは、その土地で育つ子供達にとって、大きなプラスになりますよね。

 

◆どうして他の競技を支援するの(・∀・)?

これは、北海道の中でコンサドーレのブランド力を高めることにつながります。

北海道出身の冬季オリンピック選手って沢山いますよね。スキージャンプやカーリング、アルペンスキーにスケート。しかし、どこも少子化の波や趣味の多様化によって、競技人口の低下など数多くの問題を抱えています。

そういったスポーツを支援して、「コンサドーレのおかげで競技人口が増えた」「コンサドーレのスクール運営ノウハウで、育成のレベルが上がった」なんてことになったら、、、。

\コンサドーレさんありがとう!/

\やっぱり北海道のスポーツを引っ張ってくれるのはコンサドーレさんだぜ!/

\コンサドーレ愛してる!/

\素敵!抱いて!/

なんて声が北海道中で聞こえてくることになるのです!

最初は他の競技の方が得をすることになりますが、長い眼で見ればコンサドーレのファンを全道に増やすことにつながるので、結果的にはコンサドーレが一番得をします。 

雪国・北海道ではウィンタースポーツが盛んなので、サッカーとシーズンが被らないという点でも支援しやすいと思います。どうせ冬は雪でサッカーができないし笑。

サッカーよりマイナーな競技を支援することで、結果的に自分達にとってプラスに帰ってくる。

これって、「情けは人のためならず」ってやつじゃない?^^


◆ホームタウンで総合スポーツ化を進めるのは世界基準(・∀・)

皆さんご存知、スペインの名門バルセロナでは、バスケットボールやハンドボールなど他の競技のクラブを保有しています。

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日本でも、新潟が「アルビレックス」というネームを生かして、バスケットボールクラブや野球クラブを運営しています。中には夏や冬のオリンピックに出場し、活躍する選手も出ています。
北海道の場合は、既にそれぞれのスポーツでトップとなる実業団・プロチームが数多く存在します。そこで、”育成”や”普及”に特化して総合スポーツクラブを運営しようと考えたのでしょう。

なので他の地域のように、コンサドーレの名前でクラブチームが沢山出来るということは中々無いでしょうが、、、。ヨーロッパでは、他競技クラブの負債をサッカークラブの収益で補うこともあるので、運営母体を同じにすることはメリットばかりではないんですよね。

なので誤解されがちですが、「コンサドーレがサッカーで得た収益を他競技の負債に補填する」ということはないんじゃないかなぁ、と思われます。

却ってそれはそれで良いのかもしれないですね。


コンサドーレのスクール出身選手がオリンピックの大舞台で活躍する姿を見ることができるかも知れません。夢が膨らむぜ・・・!

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ソチオリンピックのスノーボードクロスに出場した藤森由香選手はチームアルビレックス所属。

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◎追記

他の地域のように、コンサドーレの名前でクラブチームが沢山出来るということは中々無い(キリッ

な~んて書いた翌朝、北海道新聞の一面に『コンサドーレ札幌が女子サッカーチーム発足』というビッグニュースが飛び込んできました。

き、聞いてねーよ!Σ(・∀・;)

ということで、翌日もブログを更新するはめになり、、、。

北海道の女子サッカー事情には疎いので、『総合スポーツクラブとして女子チーム設立とはどういうことか?』をまとめました。

この記事を読んだ後に、ご覧クダサイm(_ _)m

『コンサドーレ総合スポーツクラブ』についてブログを書いたら、翌日とんでもないニュースが飛びこんできたw ~コンサドーレ女子サッカーチーム設立について~

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◆「コンサドーレ北海道総合スポーツクラブ」を追っかけよう(・∀・)

コンサドーレサポーターの中には下部組織であるユースを追っかけている方々が沢山いらっしゃいますよね。熱心な方々ばかりで凄いなぁー!といつも思っていました。

それなら僕は、この総合スポーツクラブを追っかけていきたい。

サッカー以外の様々な競技の普及や応援を"ファン"のレベルで、何かお手伝いできないかな?と考えました。

(`・ω・´)< 「オリンピックや世界選手権で活躍した競技は、そのあとに競技人口が増える」ように、各競技の育成は、トップが盛り上がることで加速していく。じゃあ、それぞれのスポーツの道内チームを応援しよう!
(`・ω・´)< 土日に友人たちとサッカーをするノリで、カーリングなどマイナースポーツを嗜むのも、普及の一環になるんじゃないか!

これは、とあるコンサドーレOBの方がおっしゃった言葉なのですが、

コンササポは非常に熱心な1万人のスポーツファンの集合体。その中の1割の人が、他のスポーツクラブに興味を持って試合観戦に行くと、それだけで1000人。

サッカーよりもマイナーな競技のクラブは普段1000人~2000人の集客で運営している中で、その1000人が観戦に行くと、それだけで相当プラスになる。

オフシーズンなど、休日に他のスポーツを楽しむことが、結果的に、コンサドーレのブランド力を高めることに繋がる。

※確かこんなニュアンスでした。正直1年前に聞いた言葉なのではっきり覚えてませんww

それを聞いて、なるほどなぁ~と思いました。

元々僕はサッカーだけでなく色んなスポーツが好きで、オリンピックとか何かの世界選手権とかをテレビでやっていたら、全然知らない競技でもなんとなく見ちゃうんですよね~。

色んなスポーツをみんなで観て楽しむことで、結果的にコンサドーレの為になる。。。

じゃあ、僕は『友人やコンササポやサッカーファンを巻き込んで、スポーツを観戦・体験する人になろう!』と考えました。


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◆生で見たら、なまら面白い!北海道には魅力あふれるクラブばっかり(・∀・)!

北海道では各競技で多くのクラブチームが存在します。

フットサル・Fリーグ所属、生粋の道産子集団『エスポラーダ北海道

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バスケットボール・NBL所属、日本を代表するバスケ選手が作った奇跡のクラブ『レバンガ北海道

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カーリングのソチオリンピック日本代表『北海道銀行フォルティウス』や、本橋麻里(マリリン)選手率いる『ロコソラーレ北見

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アイスホッケー・アジアリーグ所属の苫小牧『王子イーグルス』や、釧路『日本製紙クレインズ

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長年日本スキージャンプ界を支えてきた老舗の『ジャンプ雪印メグミルク

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などなど。。。

そこで、「まずは1年間で全てのクラブの試合を観戦制覇する(`・ω・´)」を目標に、全道各地を駆け回り、観戦しました。

そうそう、コンサドーレ札幌とレバンガ北海道のコラボチケットなんかも発売されたりしましたね(´∀`)

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コラボチケットを買うと、チケット総額が安くなるのに加え、こんなトートバッグも貰えた。お得。

出来る限り観戦するときは、自分ひとりだけではなく、赤黒学生連合の後輩達だったり、コンササポの友人だったり、学生時代の友達を連れて行って。

あらかじめ予習してきたクラブにまつわるストーリーや競技の見所などを、現場で生観戦しながら伝えるようにしました。『普通に見に来るよりも試合を2倍・3倍楽しんでもらう』を目標に。

"誘って見に来てくれた人が、すっげー楽しそうに試合を見ている姿"を見るのが嬉しいヽ(・∀・)ノ

これ、結構ハマります(・∀・)

回数を重ねるごとに段々自信がついて来て、最近では遂に観戦会を実施するようになりました!

10月に開催したアイスホッケー観戦会 では、ホッケー初観戦の15人を相手に、ルールを一から解説して、楽しく観戦しました!

間口は広く・ハードルは低くの精神で、誰でもいつでも参加OK。必ず仲間はずれは作らないよう気をつけながら。毎回、みんなで楽しく、熱く、試合を観戦していますヾ(。・_・。)シ!

◆マイナースポーツの生観戦の楽しさをみんなに知ってもらおう!と思ったら、思わぬ展開に。。。

それぞれのスポーツのサポーターと仲良くさせていただくうちに、アイスホッケーに深く携わるようになりまして、こんなブログを書きました。

『子供の笑顔が溢れる熱いスタジアム』サッカー?いいえ、アイスホッケーです!【釧路市・日本製紙クレインズ観戦レポート】

そのうち友人を誘うときに「アイスホッケーって見に行くとこんな感じなんだよー^^」と伝えるために書いたつもりだったのですが、、、

予想を遥かに超える数のアイスホッケーファンの方々にご好評いただきまして、コメントやPVなどを沢山いただきました。多かったのは、「アイスホッケーを紹介してくれてありがとう」という言葉。

その時に思ったのは、「あ、俺達コンサドーレサポーターと一緒だ」と。

伝わってきたのは、『現場はすごく盛り上がっていて、アイスホッケーが好きで好きでたまらないのに、メディアでは殆ど取り上げられない。悔しい。もっとみんなに知ってほしい。』というホッケーファンの想い。
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2013-2014シーズンプレーオフファイナル 王子イーグルスvs日本製紙クレインズ
釧路で立ち見客も含む3000人以上の超満員。とてつもない盛り上がりに震えた。しかしテレビでは殆ど取り上げられず、新聞の片隅を埋める程度。現場の熱とのギャップに唖然...。


こういう気持ちはどのスポーツのファンも一緒なんだ、と衝撃を覚えました。

で、もっともっと周りを巻き込まないといけないな、コンササポとして貢献できることは沢山あるんだろうなぁと。。。思ったけど。。。

ま、僕は単純にスポーツ観戦が楽しいからやってるだけなんですけどね(・∀・)www

これからも、みんなで観戦楽しみたいってだけなんでwwwサーセンwww


◆ってことで、オフシーズンは暇だしみんなでスポーツ見に行かない?(・∀・)

今は、次の試合で観戦会を計画中です^^

12月28日 アイスホッケー 北海道対決"氷都決戦" 苫小牧王子イーグルスVS釧路日本製紙クレインズ (札幌月寒体育館)
1月18日(日) フットサル 悲願のプレーオフ進出へ大事な一戦 エスポラーダ北海道VSデウソン神戸 (北海きたえーる)
1月25日(日) スキージャンプ ソチ五輪メダリストが続々登場・レジェンド葛西紀明選手も出場予定 スキージャンプW杯 (札幌大倉山競技場)
3月中旬 カーリング 世界中のトップ選手が北海道に集結! カーリング世界選手権2014 (札幌月寒体育館・どうぎんカーリングスタジアム)


試合は変動するかもしれませんが、この4種目でそれぞれ1回ずつは観戦会をやろうと思っています。ルールも一から説明しますし、クラブ・選手にまつわる良い話もたっぷり仕入れていくので、普通に見に行くよりも絶対楽しいっすよ(・∀・)

いまオススメしているのは、12月28日のホッケー観戦なので、まずはアクセスしてねヾ(。・_・。)シ

[初心者歓迎★観戦会]アジアNO.1のアイスホッケーを見逃すな!歴史と伝統の"氷都決戦"【12/28(日) 王子イーグルス(苫小牧)vs日本製紙クレインズ(釧路)観戦会】
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◆まとめ
まあすげー真面目に書いちゃって、長文で読みにくかったと思うので申し訳ないんですが
結論は
ゆくゆくはコンサドーレの為になるんで、この冬も、スポーツ観戦を楽しんでね(´∀`)
ってことです。

9月13・14日、アイスホッケーを観戦しに、札幌から釧路へ行って来ました!(゚∀゚)観戦レポートです


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いきなりですが、ちょっと時間を巻き戻して。

今年3月、僕は、2013-2014アジアリーグプレーオフファイナル『日本製紙クレインズvs王子イーグルス』を観戦するため、片道5時間かけて単身釧路へ向かいました。

アイスホッケーって皆さん見たことありますか?


殆どの人達が見たことないと思います。だってマイナースポーツだもん。

そもそもウィンタースポーツって日本人に馴染みがないもんね。観戦となると、4年に一度、オリンピックで見るぐらいだよね。。。

おまけに、ちょっと調べたらわかったのですが、国内のチームは企業の撤退が相次ぎ、現在はたった4つ。しかも、北海道釧路市・北海道苫小牧市・青森県八戸市・栃木県日光市と、小・中規模の都市ばかり。

過去には札幌市にも雪印による実業団クラブが存在し、撤退後は『札幌ポラリス』というチームで市民クラブになるも、2002-2003シーズンをもってアジアリーグから撤退。それは、僕が中学生のときのことでした。

僕の住んでいる札幌市には、既にチームがありませんでした。


更に、札幌で生まれ育って24年、僕の周りにアイスホッケー観戦が好きな人が殆ど全くいませんでした。

今回、偶然twitterでフォローしたコンサドーレサポーターがアイスホッケー好きで、アジアリーグのプレーオフ決勝戦が北海道対決となったことを知り、北海道大好きな僕は『そんなことって中々無いよなぁ。それなら観にいってみるか』と思って重い腰をあげて釧路へ向かいました。

「多分、試合見に行っても、観客席ガラガラなんだろうなぁ、、、。すげー静かで、選手がプレーする音だけがリンクに響いているような、寂しい競技なんだろうなぁ、、、。」

僕はそう思ってました。観にいくまでは。

結論から言うと、全然違った。

とてつもないスポーツだった!!!!!!!!!

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約3000人収容の施設で、超満員の3120人

言い方悪いですけど、北海道の釧路市という"国内のローカルな都市"で、アイスホッケーという"マイナー競技"で、このアツさ。

ウィンタースポーツって全然盛り上がってないんじゃなかったのか?4年に一回しか見ない競技?日本人には馴染みが薄いんじゃなかったのか?!

いやいやいやいや、コレ全然違うじゃん。

アイスホッケー最高に盛り上がってるじゃん。



観戦して直ぐに思ったのが、アイスホッケーは音が凄い。

パックが透明な壁にぶつかると、耳を劈くような音で

バーン!


パスが通り、選手がスティックで激しくリンクを叩く度に

パーン!


声援に包まれる中で、明らかに他のスポーツとは異質な音色が場内に響き渡ります。


更に

選手たちは、パック目掛けて、素晴らしいスケート技術で物凄いスピードで猛然と突っ込み、激しく競り合ってぶつかり合う!

ガンッ


パックが壁際に流れたら、躊躇することなく壁に向かってつっこんでいく!

ドンッ


巧みなスティックさばきとスケート技術で、陣形を組み、息が合ったパスを通す!攻める、そして守る!


そして一番胸が熱くなったプレーが、、、

ある選手が、スティックが折れてしまって、しかし守備の真っ最中で交換する時間は無く。
相手選手のスティックが来ているところに、勇気を持って果敢に頭から突っ込んで、手で掻きだす必死のクリア!

ガーーーンッ!


怪我を恐れないスーパープレーの数々。なんだこれ、すげー面白い!!

しかもピッチが狭いから、展開が物凄い速くて、必死にパックを目で追わないとついていけない!!

ひとつひとつのプレーに目が離せない!!



更に素晴らしい試合にエッセンスを加えるように、会場を埋め尽くした子供や大人達が懸命に応援していた。

くしーろクレインズ!

3000人の手拍子と大歓声。

おーじイーグルス!

東京や大阪で見てきた熱狂のスタジアムが、北海道にもあるなんて。

アジアの王座をー この手ーに掴めー


それも、アイスホッケーで。。。
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冬は雪が降るので、外に出るのがおっくうで家に引きこもってしまう日も多く。大好きなサッカー観戦もシーズンオフで見れません。

連日マイナス10℃を下回る、凍てつく北海道で、僕が今まで経験してきた24回の冬は、退屈な季節でした。

それが

こんなに熱い競技があるなんて!!!

どうして今まで気がつかなかったんだろう?




気づいたら、僕は完全にアイスホッケーにはまってしまっていました。

しかし残念ながらこの試合でプレーオフファイナルの決着がついてしまい、シーズンが終わってしまった。

僕は、9月の2014-2015シーズン開幕戦まで、半年間アイスホッケーが見れないもやもやを抱えたまま生活してきたのでした。。。

今こうしてブログを書いていると、自分の文章能力の無さを呪いたくなります。まだまだ伝え足りない。それくらい、この試合が僕に与えた衝撃は大きかったわけです。



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さて!前置きが長くなりましたが、ここからは9月13・14日の観戦レポートになります。
釧路 場所
釧路市は道東。北海道の東側にある街です。北海道では6番目?7番目?ぐらいに大きな街。

ネットで話題になった、北海道と本州の比較画像はこちら。
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大体、横浜から琵琶湖までと同じ距離ですね(*´∀`*)ニッコリ

北海道でか過ぎ。


この街には日本有数のアイスホッケーチームがあります。

『日本製紙クレインズ』


クレインズという愛称は、『釧路湿原』に飛来する国の天然記念物、タンチョウヅル=鶴(クレイン)から取っています。

昨季のアジアリーグ王者。劇場型で、大舞台に強いチームです。

この日が今期の開幕戦。チーム史上初となる、連覇への戦いが始まります。

因みに、このチームと双璧をなすのが、同じ北海道勢・同じ製紙業界が運営する、苫小牧市の王子イーグルス。

この2チームの関係が、サッカーでいう信州ダービー、AC長野パルセイロと松本山雅と非常によく似ていて、めちゃくちゃ面白いのですが、、、、それはまた後日ブログにまとめます(という宣伝!)。


さて、札幌から5時間かけて、釧路に到着。

『日本製紙アイスアリーナ』に着いていきなり驚愕。

開場前からめっちゃ並んでる・・・!

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なんなんだこのアイスホッケー熱は・・・。

最終的に列の長さはこの倍になり、開場直前には200名近く並んでましたΣ(・∀・;)
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これは、人が余りいない状態が撮りたくて、開場直後にダッシュして撮った写真。

アイスホッケー専用スタジアム。観客席との距離がとても近くて、高さも丁度良く見やすい!

選手が試合前の練習に出てくると、近さと見易さが改めてわかります。
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サッカーで言えば、ユアテックスタジアム仙台・フクダ電子アリーナ・ノエビアスタジアム神戸に近いかな。

(因みに、西東京市のダイドードリンコアリーナはリンクの壁の直ぐ後ろに観客席があり、見づらいけど迫力満点で、日立台の柏サッカー場に似ています)
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リンクの中央には、今年からクレインズのエンブレムがどーーんと!ホームスタジアムっぽくなっていました^^


さらに、リンクと座席の間を覗くと、、、
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砂被り席ならぬ、リンク被り席がある!

選手は壁に激突しながらプレーするので、この席は迫力満点(゚∀゚)



観客席には、試合開始前とハーフタイムに、生解説席も。
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元・日本製紙クレインズ監督によるピリオド毎の解説。なにこれ超豪華。



そして、スタジアム内を探検して思ったのが、、、。

スタジアムグルメが美味過ぎる!
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この日の出展店舗のひとつ。
釧路が発祥の、北海道名物ザンギ(醤油ベースの鳥のから揚げ)は、人生で3本指に入る美味しさ!マジで!もう一回食べたい・・・!
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フレンチドッグは、北海道のオホーツク海側や道東で食べられている名物。アメリカンドッグに砂糖を付けて食べます。甘くて美味しい!
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あと、これは私設サポーター『つるっ子マニア』の方々から教えていただいたのですが、このチームではサポーターが、集客活動・ホームタウン活動・マッチデー作成・フリーペーパー作成・物販などの業務を請け負っているらしい( ゚д゚)!
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(画像引用:Facebookページ"We Love Kushiro Cranes" 9月12日投稿

「えっ、それってスポーツではクラブの運営が行うんじゃないの?」って思ってしまう。どうやら普通はそうらしいんですけど、企業スポーツには制約が多く、自分達で行えないらしいんです。

それでは寂しい、、、そこでこのクラブでは、サポーターの有志達が、試合運営以外の業務のうち、多くを請け負っているんです。最強じゃないか!!

本当にね、『サポーターに何ができるか?』を取り組んでいる全国のサッカーサポーター達にもこのクラブを知ってほしい、、、釧路にここまで自分達でやっているサポーターがいる、、、。色んな取り組みを全国の人たちにも知ってほしい。私設サポーター『つるっ子マニア』の方々とお話できたので、これについては、後日また掲載します。(宣伝w)



そんな感じで、久しぶりの日本製紙アリーナを楽しんでいたり、写真を撮ったり、コールに混ざって応援していたら試合が始まって。

アイスホッケーの魅力はなんといっても『試合展開の速さ』と『体をぶつけ合うの激しさ』!

パックを奪ってちょっと進んだらもう相手のゴール前なので、本当に息をつく暇も無く攻守が切り替わります( ゚д゚)!フットサルみたい!

更に、防具をつけているから選手たちは遠慮なくぶつかり合います!

選手同士で「ゴンッ!」「ガンッ!」 壁に向かって「バンッ!!!」

サッカーの3倍は激しい。これ以上激しいフィールド競技となると、もうラグビーやアメフトの様な、ぶつかり合うことが前提となるスポーツしか無いんじゃないか。

激しいぶつかり合い、スピード感のある試合展開、あっという間の展開に目が話せない。

こんなに熱いスポーツは、つくづく凍てつく北海道の冬にピッタリだと思う!!ヾ(*´∀`*)ノ



そして、今回の遠征で一番驚いたのがこれ。

ゴール裏に子供がめっちゃ沢山いる( ゚д゚)?!
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試合中の旗振りも子供!
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「ココのゴール入れてしまえ~」と相手GKを矢印で煽るのも子供!

(この応援、恐らくこれ↓をイメージしているのでは、、、w 面白い!w)
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(参考:「ゴールはここだから!」弱小サッカーチームにサポーターが矢印で教えてあげる(動画)

ハーフタイムになると、応援団の方々に子供達がじゃれついて遊んでいたり( ゚д゚)
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よく見ると一番右の応援団の人(日本エレキテル連合のあけみちゃんメイク)におんぶしてもらっている子供が。

本当は「子供達がハーフタイムにゴール裏でじゃんけんして遊んでる写真」や「男の子達が旗をぶんぶん振りまわしている写真」なんかもすげー楽しそうでめっちゃ良くて、沢山撮影したんだけど、全部子供の顔がバッチリ写っちゃってるから使えないよう(´;ω;`)笑

ゴール裏には子供達が沢山いて、好き勝手に応援したり遊んだりしていました。


ここまで子供達を巻き込んでいる応援団は、全国色んなスポーツがあるけど中々無いんじゃないか・・・!


選手達も工夫して会場を盛り上げる演出を沢山していて。

印象的だったのは、試合終了後のヒーローインタビューの際に、残りの選手たちが1人も引き上げず全員ベンチでインタビューを聞き、煽っていたこと。

ヒーローが「すごく良いパスが来たので」などと言うと、アシストした選手がピュー!と指笛を吹いたり拍手をしたり。

ヒーローがちょっと調子に乗ったことを言うと、ベンチの選手達が一斉にスティックでリンクをカンカンカンカン!!と叩いて煽ったりwwすげー楽しそうww

そして、インタビューが終わった瞬間を見計らって、アイスウォーターをバッシャーーーン!!
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(引用元:Facebookページ"We Love Kushiro Cranes"9月15日投稿)


大量の水かけパフォーマンスに、選手達だけでなく、子供達を始め、お客さん大喜びヾ(*´∀`*)ノ

かけられた選手は、寒いリンクでびっしょびしょになりたまったもんじゃないと思うけどww

私設サポーター『つるっ子マニア』の方々によると、この演出は選手達考案によるファンサービスなんだとか。選手がこういうパフォーマンスの大切さをわかっているって、クレインズはチームとしてとっても良い雰囲気なんですね!( *`ω´)


この日の対戦相手は、チャイナドラゴンでした。中国唯一のホッケーチームです。

弱小クラブで、昨シーズンは40試合のうち、わずか2勝?3勝?だったはず。。。
追記⇒ごめんなさい全然違いました(´;ω;`)
2014年9月23日の試合で勝利し、数シーズンに渡る連敗をストップしたようです。
この日のツイッターのアイスホッケーファンTLは「未来に繋がる勝利だ」と大騒ぎになっていました。
つまり、、、ごめんなさい全然違いました(´;ω;`)


それでも、このクラブが無くなってしまうと中国のチームが無くなってしまうので、頑張ってほしいところ(´・ω・`)

今年は去年までに比べて補強にも成功し、かなり良い試合をするようになっていました!


そんな感じで、久しぶりにアイスホッケーを見ることができ、大満足の釧路遠征でした。
(実はその1週間前も苫小牧に行ってホッケーを見たのですが、それは・・・・・・これは後日またブログでw)

次はいつ行けるかわからないけど、、、必ず釧路行くぞ!(`・ω・´)


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ここから先は、僕のアイスホッケーに対する考えです。

このまま、ずっとマイナースポーツのままでは良くないとは思う。昔は日本リーグとして国内でリーグを組めたのが、企業の撤退が相次ぎ、今はアジアリーグとしてアジア圏4カ国(日本・韓国・中国・ロシア)で試合をすることで何とかやっているのが現状です。

結局、東京や大阪が盛り上がっていないと、メディアにも取り上げられないし、お金も集まらない。ウィンタースポーツの普及は難しいけど、絶対に取り組んで行かないといけない。それ故、今期のアジアリーグは地元以外での開催試合(特に東名阪の地域)を多くするなど、色んな手法で取り組んでいるんだなというのはわかる。これは死活問題だということは理解しています。


でも、逆に。

こうして、日本の端にある田舎の街に、こんだけ面白いコンテンツが世間にバレずに眠っているということが、最高にロックじゃないか!

もし首都・東京や、大都市・大阪に住む人間が、「日本製紙アリーナで熱いアイスホッケーの試合が見たい!」と思っても、釧路まで、日本の東の端っこまで来ないと見れないわけですよ。

東京の人が、指を咥えて釧路の方を見るしかないわけ。

娯楽が溢れている札幌や東京や大阪の人間が、わざわざ釧路にやって来るしかない。

それって、最高に痛快じゃない?

そんなコンテンツが、現象が、グローバル化が進む現代社会に、いったいどれくらいあるだろうか。

地域スポーツの面白さってそういうところもあるんじゃないかなぁと僕は思っています。

で、そんな人たちが、釧路を訪れて地元にお金落としてくれたら、地域にとっても良いことだよね。

(勿論、そんな理由よりも、『選手達に気持ちよくプレーしてもらいたいから、お客さんを沢山入れたい=盛り上げたい。』という想いが先にくるべきだと思う。先というか、大前提だけど。)



良いことばっかり書くとアレなので、最後に、かなり残念だったことについて。

釧路にはアイスホッケーをしている人がめちゃくちゃ多い。現に、釧路の子供の殆どは体育などでホッケーをやって育つらしい。(ジュニアの全日本選手権の誘致にも積極的とのこと)

それ故、市民の目が肥えていて、白熱する面白い試合が観れる時は観客も多いのだとか。

反面、大差がつく試合は、来場者数がグッと減ってしまう。

昨年の開幕シリーズでは、平均1200人程来ていたことを考えると、かなり寂しいスタジアムでした、、、orz
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そんな中で「しかしここのサポーターすげぇな」と思ったのは、観客動員の大切さをわかっていて、沢山行動をしていること。

チームをもっと良くしたい!という気概のある人達がいるから、長い時間をかければ、絶対大丈夫だと思いました。

これは後日またブログにまとめようと思いますが、ここで新聞記事をチラ見せ。
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最後に、、、今回のまとめ記事、アイスホッケーファンの皆さんやクレインズファンの皆さんにとってはかなり不満不服な表現もあったかもしれません。申し訳ありません。
もしよろしければ、不満に思ったことがあれば、遠慮なくコメントに書いて頂いていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。


じゃ、またアイスホッケーの記事書きます!(゚∀゚)

今回お世話になった、私設サポーター『つるっ子マニア』の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m


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